【ストビューの注意】

2017.06.07
追記) 2017.07.10
一部変更)2017.08.14

Google Street View に関わる営業・機材などのご留意事項

【概要】

2017年05月頃から、Google Street View の
“公開時の見え方”が、Google認定代理店,
Google認定フォトグラファー、及び、一般の方の投稿
全て...同じになっております

伴い、あちこちで、様々な話を聞く事も増えました。
しかし、Websiteを見ていても注意喚起を行うページは
無さそうです・・・
されど、注意喚起が必要な時期に差し掛かったと思います。
そう痛感する機会が増えましたので、本ページを作成しました

 

例えば・・・を知りたい方は、
すっとばして、
一番下の枠へお進み下さい
【何だかなぁ~のストビュー公開編パート2】

・・・より分かり易くしました・・・

GSV-View01

ViewGSV-View02

 


【営業等に関わる注意事項】

まず、『無料撮影~公開』を行っているのは、
Google社と、主に、地元の知識ある人物だと
思って下さい。
無料で云々、Googleです云々を語る場合、
身分証明(名刺など)をご確認下さい。

Google社や地元の有志でない場合、
Google認定フォトグラファーへ
掲載されているのか?をご確認下さい。
(ただし、未掲載の会社も多いと思います)

例)
Google Street View を撮影しましょう!
掲載料は無料です!

お客様は完全に、Googleだと思っていますが、
名刺も連絡先も知らないようです。
「掲載料無料」・・・当たり前です。
撮影~映像の作り込み~映像接続が
最も手間暇を要するところになって来ます。

恐らく「撮影と映像を作るので・・・」と
後で請求話を持ち出す営業だと思います。

「撮影~公開を含む一連が全て無料か?」を
ご確認(契約)下さい。

もちろん、本当に、Google社であったり、
地元の有志だったりもあります。
明らかに変な業者・知らない人からは
願えれば止めた方が・・・と思います。


【機材などの注意点】

[撮影機材について]
├ 全天球カメラ
├ Google Street View専用機
└ デジタル一眼レフ+アルファ

[注意項目]
├ 確認すべき所・注意点
└ 私が見るチェック点

【何だかなぁ~のストビュー公開編】


[撮影機材について]

少し知識のある方なら、
「はぁ?ストビュー?お金かかるの?」
と感じると思います。

理由は、安価な360°パノラマカメラの普及や、
Google Street View の スマホ・アプリもあり、
面倒でなく、知識があり、
技術と手間さえ惜しまなければ、
自分でGoogle Street Viewを公開出来ます。

技術と手間を惜しまない人・業者であれば、
導入数や、運用数、組織の大小を問わずして、
安心頂けると思うのです。
どうしても実績は?っとなりますが、
実績数が多いだけではダメなのです。
金額は?っともなりますが、
使用機材の得手不得手を認めた上で、
技術・手間暇を惜しまない
パフォーマンスのバランスが大事です。

・機材は主に3っあります


全天球カメラ(民生品)
theta001.PNGこちらが最もメジャーな製品。RICOH社 Theta。
知らない人や、同業他社と公開映像を見比べない人なら、
こちらの画像でも大満足かもしれません。
当社確認でも、(本当は)綺麗なホテルを撮影している例や、
お客様(知人)が映像を上げています。
本体価格も数万円。知識無くとも 360°。便利です。

ただし、まだ、民生品の域があります。

私も拘りは少ないのですが、商売をする上で、
“これは無いだろう・・・”という映像があります。

こちらの機種は、メリハリがハッキリとした
明るい室内や、青空の下の撮影が良いと思います。
曇り・暗めでは、施設の営業形態にもよりますが、
お客様からすると「ん~?」となりかねないと思います。

また、天頂(真上)を補正する機能が付いており、
便利なのですが、この機能がズレてしまっている
映像もあります。
恐らく、機材が壊れている感じだと思いますが・・・
お客様へは伝えていないのだろうなと思います。

画素数云々は別にして、
向いている・向いていない場所があります。


Google Street View専用機(企業向け)

iris360-001
発表当初、この先、どうする!?と思った
iris360
インパクトのある筐体、お値段もお高め、
更に、「Google Street View専用機」です。

高画質・高速撮影・高速自動処理→公開も早い!
というのがメリットのようです。

施設様も、このような機材で撮影をされると
“ありがたやぁ~”となると思います。
私も映像を確認するまで、怖かったのが本当の気持ちです。

ご導入を考えられている施設様、
「専用機!」と「この筐体!」のインパクトに
誘惑されてはいけません。。。

こちらの機材も、屋内の暗い場所や、
屋外でも曇りは苦手な写りです。
先ほどの Theta よりは、マシなのですが、
公開されている Google Street View の映像を
確認する限り屋内向けでは無いのかな?と思います。

正直、申しますと・・・
私の眼では、Theta?iris360?と比較しても、
屋内・暗め、屋外・曇りだと、画面を少し遠目に見ると
判別が難しいレベルです。

但し、こちらの機器は、明るい部屋や晴天下では・・・
もの凄いパフォーマンスを見せ付ける映像もありました。
Thetaと同じく、向いている・向いていないがありますね。


デジタル一眼レフ+魚眼レンズ+専用台(企業向け)

昔ながらの品質に拘る企業(個人)、そして、
当社も、この組み合わせがメインです。
(安価な全天球は遊び専用に放置)

機材はGoogle推奨機材と任意で選択している場合があります。
この機材を利用している業者さんは、
粗悪な映像を公開している業者は少ないと思います。

機械的な問題点は高熱に弱いです。
炎天下での撮影ですと、数か所撮影すると、
規定温度を超えてしまい動かなくなる事があります
一旦、休憩させる必要も・・・

また、撮影の際、準備を含め、各撮影時点で
手間暇がかかるのがホンネです。

最大の問題点?は、360°パノラマを一気に撮影できません。
故に、各映像の合わせ込みの技術・手間暇・補正や、
動いている被写体がある場合、どうしても幽霊?な画像
なってしまいます。
元が写真用ですので、屋内外、共に各撮影箇所の
元画像の品質は高画質(これ以上は無い)です。


[注意項目]

「確認すべき所・注意点]

上記は、あくまで「機械」のご説明です。

さて、撮影させて頂いた映像の公開までの
後処理はどうなっているのでしょうか?

実は、各企業でバラバラに近いと思います。
当社も「そんなに早く?」「映像も良いね!」
と、ご質問を頂く事があります

使っている機材や、スタンダードな利用ソフトウェア
の名前は、ちょっと時間がある方なら分かります。

が、この処理は、コレを使う・・・
コレは、このソフトを使う・・・
こうなるから、アレを使う・・・
などの中間手作業の箇所は、当社も企業秘密です
(中間処理がスムーズなのでコスパ最高を叩き出せます)

撮影させて頂いた映像の調整や作り込み、
ボカシ処理などは、自動処理は、ほぼ無いと
思って下さい。
例えば、Thetaやiris360で撮影しても、
映像チェックは本来、業者が行うべきだと思います。

「説明を聞いて欲しくなった」
「信用できそうな人だ」
「価格も大丈夫」
「お任せしようかな?」・・・っと、ここで待って下さい

その業者が導入している Google Street View を
実際に、見せて貰って下さい。
ある程度の実績がある業者であれば、
Google Mapの投稿一覧を見せて貰って下さい
* ホントのアカウントであれば
* 「各画像別に閲覧数」も表示されています

これは、公になっているものですので、
契約前の夜にでも、じっくりと確認もできます。

その業者が示した一覧が認定代理店のモノであれば、
残念ながら映像別の閲覧数は見せません
導入後に、事前に聞いた「認定代理店のマーク」に
なっているかどうか?の確認が必要です。
その業者のマークになっている場合、粗悪な可能性も
無いとは言えません。。。

是非、導入前には、今一度、その業者の品質のご確認を!
Google認定代理店の品質を出すのであれば、
公開後にも、ロゴ等のご確認をしてみて下さい。

Google Street View の画像公開基準とは・・・?

Google認定フォトグラファーで無くても、
Googleが認めた最低基準の品質があれば公開されます。
「Googleの公開基準品質」=決して、高いものではありません!!!

実公開例)・・・悪徳???
①色調が変(同じ会社の他の映像と比較)
②湾曲・傾き画像
③黒い縦線
④人の顔のボカシ忘れ
⑤ナンバープレート消し忘れ
⑥公道撮影(私有地外)
⑦つなぎ目が雑過ぎる

①は、明らかに変な色調です。
HDRを利用したモノと思いますが・・・
色が飛んでしまっています。
言わば、『粗い・安っぽい』映像に。
テスト撮影なのかな・・・とも?
或いは、お客様のご指示・・・?とも。

②は、水平線・道・屋根などが
「ヘ」の時に曲がっていたりします。
どう動かしても水平になりません。
戸口だけでなく、撮影している映像全てが
傾いている映像もありました。
気付かないのかな?作成していて?
これもテスト撮影なのか?と疑います。
それとも、技術面?

③は、論外
これは・・・無料サービスでも要らないですね。
綺麗な施設様なのに、あえて、汚くする必要って
どうなの?という感じです。
恐らくは、360°パノラマ作成時の・・・ミス?
及び、チェック漏れ?技術面?

④⑤も、論外
あえて、人の顔を撮影し公開することも可能です。
完全に、映り込みです。。。
見つけた人が、本当は、Googleに問題の報告を
行うべきなのでしょうが・・・
同業者ですので控えるべき?とか悩みます。
(最後に困るのは、入れたお店さんだし…)

⑥は、お客様へ説明済?(怪しい)
遊びで無料なら、悪いとは言えません。
私もテストで撮りますので・・・
Googleさんからや、その場所を管理している方
などから、何時、消されるか?も分からない訳ですね。
正式には、施設管理者の許可を頂いた上で、
施設内に限りGoogleは公開を認めているのです・・・が
ちゃんと説明しているのかしら?と気になります。
Google認定フォトグラファーで仕事をさせて頂く限り、
きちんと守るべき所は幾つかあります。
オフィシャルには管理者(責任者)の許可を得ずに
撮影も公開も行う事は認められておりません。

⑦も、論外。
確かに、360°パノラマを合わせ込む際に、
色々とあります・・・
こっちを合わすと、こっちがズレる。
或いは、撮影時のミスも・・・
各業者で作成方法が異なるので、
原因特定はできないのですが、
明らかに主となるモノが、大きくズレているのは、
駄目だと思うのです。
主となる箇所の後ろがズレる・・・
上が合わない、下が合わない・・・等は実際にあります。
ただ、見所となる所だけは、可能な限り、
手段を尽くす事はしないのかなぁ~と思います。
可能な限り手段を尽くした上だ!っと言われるなら、
この業者へ返金請求した方が・・・と。

つくづく、思うのですが、
『手作業』故に、品質もバラバラです。

[私が見るチェック点]

ここまで読んで頂ける方は少ないと思います。
ありがとうございます。
「っとは言われても・・・何がどうなの?」と
いうご検討施設様やご興味を持たれている方も
いらっしゃると思いますので、私が見る点を
業者の立場からご案内いたします。
※ 正しいか?どうか?のご判断は貴方にお任せします

・目標物と思われる映像は綺麗か?
→ メインのロゴ・看板・像等は綺麗か?
・メインの建物外観の垂直は切れていないか?
→(水平線のズレは止む得ないという思いがあります)
・ボカシは適正かつ綺麗か?
→(ボカシが下手だと、安物っぽくなる気がします)
・底面処理(三脚部)は綺麗か?
→ ある程度、美しく整えているか?だけです
・色合いは綺麗か?(違和感無いか?)
→ 違和感を感じさせない,眼に馴染む色調か?です

こんな感じでしょうか?
各撮影点の動線(移動)の方向については、
細かく見ると大変です・・・ので基本は無視。
(自分の品質チェックだけでも大変です(笑))

決して、五月蠅い事では無く、
ちゃんとお仕事をしているのか?どうか?の判断と、
もちろん、勉強もさせて頂いております。
綺麗な映像では、おぉ!と思っていますし、
逆に、いい加減な映像だと同業者として恥ずかしいです。

上記は、私が画像を作り込む時にも、
気にしている事柄です。

導入後のご確認、導入前のご確認などのチェックに、
ご参考になれば・・・と思います。


【何だかなぁ~のストビュー公開編 パート2】

Googleストリートビューは、Google上へ公開されるサービスです。
Google上へ公開される=インターネットを通じて
『誰でもアクセスを行う事ができる』サービスです。
ただ、今は、目が肥えた閲覧者は少ないと思います。
が、、、年々で目の肥えた閲覧者が増えて来ると思います。

その時・・・失笑されたり、
安物っぽく見えると・・・誰でも嫌だと思うのです。

実例を見せて貰った方が良い!!!
力説をしているのは、この為なのです。

今回、お客様に(自由に)画像を使って頂いて良いよ!
というご許可を頂き、
他のテスト中、疑似作成を行うフローを割り込ませました。
パワーアップして、気兼ねなく、悪い例を店内全ての掲載と
分かり易い拡大図で比較
を行い注意喚起をして参ります!

貴方がご相談されている業者様の画像は大丈夫ですか・・・?
是非、どうせ入れるなら良い品質のモノをいれましょう!
(訳あり価格の導入の時は多少は止む得ませんがw)

※ 近江八幡市 MoLitA BASE / Free Hairstyle
※ 森田様、ありがとうございます m(_ _;m

《条件》
・同一時間帯に1箇所で撮影
・カメラ,機器セッティングは同一
・Pano作成ソフトは世界標準的な PTGui
・一般的な手法で作成したノーマルと加工
・当社独自手法で作成したノーマル
・屋内 蛍光灯のみで少し暗め
・屋外 晴天で明るい
・・・が、主な条件です

 


例えば、色の注意はしてみて下さい

3っ立て並べ10%に縮小02
上:ホントのノーマルで作成される画像です
中:色々とソフトウェア内で触れます
→色合いをあえて、私好みに近づけてみました
下:独自処理をした画像

それでは、細かく調べて行きます
1vs3これは、左ノーマル・右独自処理です
左の方が全体イメージでも暗め・・・
これは、お部屋が蛍光灯のみであること
外が晴れていて外光の差し込みが多かったこと
などの理由が考えられます。
パノラマ専用ソフトと言えど、それらの判断を
含んで色全体を自動で処理するのは出来ません。

独自処理との比較で「壁の色」に大きな差が
無いのと、独自処理は「外の景色」がノーマルより
綺麗に写り込んでいるのが分かると思います。

私なら、左ノーマルは、
ちょっと暗過ぎるかな?と思います。

ので、調整できるようになっていますが・・・
2vs3
左が全体を遠目で見た際の
私好みの色合いに、PTGui上で触ったものです。
右は独自処理(上記同様)

遠目で見た(展開図で見た)時に、自分の好きな
色合いと明るさなど触ってみましたが・・・

これくらいのズーム?でも、少し粗いかも?
という感じに思います。
実際は粗くなっている訳ではありませんよ・・・

粗くなるのではない!? それは、ノイズだったりします
ノイズ 1vs2
左がノーマル画像 で
右が触った画像

右の方の壁に、変に赤や青が見えると思います。
左の方は、暗いのですが・・・そういうモノは目立ちません。

この変に赤や青が見えるのがノイズです。
実は、元画像(ノーマル)を触ると、強い・弱いは
別にして、ノイズは増えやすい傾向にあります。

・・・そうです。
つまり、ノイズが乗らないように画像は
加工や調整する必要がありますが、パノラマ作成ソフト
だけでは綺麗にできないんですね・・・

じゃ、貴方の独自処理も同じ感じじゃないの?
ノイズ 2vs3
っというお話になると思いますが、
左が触った画像,右が独自処理。

よぉ~く見て頂ければ
ノイズが無い(少ない)ので、モノのピントまでが
ピッタリと合っている感じもします。

ノイズは散らばって出るものです・・・
ノイズ2 2vs3他にも出ているハズだけどなぁ-と探すと、
おっ、あった。
私が好きな色合いでは、あちこちに出ています。 orz
(ここの床に見事に赤ノイズが)

少し暗いから目立たないだけじゃない?
ノイズ3 2vs3
そうですね。ただ、これくらいの方が、
外の景色が見え易いみたいです。
360°全体の色合いを合わしているような
処理となっております。
窓の向こうの瓦が綺麗に見えています。
若干、白飛び手前ですが、一方向の映像では
ありませんので、私の中では許容範囲かな・・・

っと申しますか、、、
外光が入ると更に赤ノイズが目立ちますね。
(今回は、窓枠に…)


例えば、戸口付近は注意してみて下さい
手法が確立するまで一番困ったのが戸口付近です
何故?かと申しますと、青空で明るい時、
正面(戸口)は暗いのに、後ろは明るいなんてことは
全天球撮影では普通のことです。
私の例では、お客様からは”晴天撮影をオプションで”と
ご要望を頂いたこともあります。
お客様から”今から来て!”とか。
近場ならではのオプションですが・・・。(^ ^
;

撮影条件は、上記と同じです(位置が違うだけです)
縦並び コメント付
上から
①ノーマルです
②戸口が暗いのでパノラマソフト上で明るくしてみました
③HDRにせず、写りの良い写真でパノラマ化
④独自技術

★パノラマのズレもありますが、今回は無視して下さい
★恐らく余程の業者様で無い限り、キチンと修正すると思います

これは、上の比較だけでも一目瞭然だと思います。
比較するまでも無く遠目で見て頂いただけで
各写真の悪い所、良い所が、バックリと分かると思います。
※ もちろん、合成に利用した元写真は同じです

入口の所と、空の色がキチンと出ていると、
良い感じの写真に思いませんか?

それでは、細かく調べて行きます
上記のテストと同じく、この撮影でも
ノーマルが暗過ぎるので以下の比較からは外します・・・
2vs4
左 ソフト側で明るくしたもの
右 独自処理
戸口を合わせてみたつもりですが、
看板の色がやっぱり飛んでしまっています・・・
独自技術が暗いだけ?濃いだけ?と思われがちですが、
看板下、白い横枠の、その下、チラっと見え白い壁の上、
僅かな部分ですが、茶色の枠まで、綺麗に表現されているのが分かります。

3vs4
左 HDR無し 手作業で写真を選択
右 独自技術
看板の部分は、手作業の方が私好みの色が出てしまい少し凹みました
しかし、看板下の部分描写が、弱いのは同じですね。

空 1vs4
左 ノーマル(ここだけ参戦)
右 独自処理
この条件では、ノーマルが綺麗だと思い参戦。
少し反射鏡の古びた感じの表現に乏しい気がしますが、
十分な感じだと思います。

お店の戸口は、独自技術より濃くてNGなのに、、、
お店の裏側の空が綺麗でもな・・・という所です。

空 2vs4左 パノラマソフトで明るく
右 独自処理
空の色が変になってしまいました・・・
こういう事があるので、画像処理は、
それ専用のソフトウェアで処理をした方が良いんですね。
ノイズにせよ、色合いにせよ・・・

空 3vs4
左 HDR無し 手作業で写真を選択
右 独自処理
一瞬、間違って上図を作成してしまった!と
思う程、パノラマソフト上での補正した画像と、
酷く似ています・・・
普通なら、空がこんな色に表現されてしまうのですね・・・
HDRをしていませんが、パノラマソフト上で
色合いの自動調整はかけています(ノーマル)
これが起因しているかもしれません。

異なるというのは、日本家屋 屋根の下の板(壁)の
色が異なっている部分や、
その部分にある”白い縦の板の識別”で分かります。
所詮、パノラマソフトで明るくしただけですので、
HDR無し の方がノイズが少ない=ボケていません。

独自技術もボケない面では健闘していますが、
そりゃ、やはり、1枚撮りと3枚合成では・・・
ピントというところだけは不利ですね。

総括:
この比較では、ストビューでおさえたい戸口付近を比較。
上の4っの展開図を見て頂くと分かると思うのですが、
お店を挟んで、ほぼ直線状態での逆光です。
(独自技の写真で屋根が光で切れている付近に太陽があります)

つまり、普通にパノラマを撮ると正面が真っ暗
お店の前以外は明るいという画像が仕上がります。

4っの展開図の通り、「お店の戸口付近」と
「空の表現」が、PTGuiという世界標準に近いと言われる
ソフトウェアだけで表現できない感じです。
表現を無理に行うと・・・
「色の注意はしてみて下さい」の通り、
ノイズが散らばってしまう可能性が高くなります。

この疑似例の通り、
お店の戸口が妙に暗くなっている公開や、
空の色が変な公開や、
空が真っ白になってしまっている公開もありますので、
何かの機会・ご検討の際、業者様の公開されている映像を
ガッツリとご確認頂ければと思います。
---
さて、ここで、恐らく
知識がある方からなら、
じゃ~、フォトショがありますよね?というご意見があると思います

ただ、ストビューの単価を考えた時に、
フォトショを使いこなせる人を別途で雇うのは
どうかな?と思うのです。
コストと効率を考えると割に合わないと思います。

ネットで見る限り多くの一般的な業者様の
公表されている価格は、
3~10箇所で 30,000~80,000円程度が
多いレンジかな・・・と思います。

インバウンドで電話がジャンジャンなるなら、
25日勤務、撮影15日(雨天中止)、1日2件
15x2x50,000(例)で、1,500,000円ですね。

この程度、仕事があれば・・・
自分+事務員+フォトショのプロを雇えます。
正に、勝ち組です。
※ 残念ながら、まだまだ、そういう時代ではありません。
※ 首都圏は、こんな感じかもしれませんね

360°全天球の画像品質をフォトショで整え、

1箇所だけならまだしも、数~百か所近くの
360°全天球の画像品質を保持すること想像すると、
ゾッします・・・
多少、手抜きで処理を進めたとしても・・・です。

画像品質だけでは無く、個人情報のチェックも、
不備がある箇所のチェックも、必要に応じては、
パノラマの組み直し。
そして、一番やっかいなのが、一つの映像品質を
触ると、他の撮影地点の品質も合わさないとダメです。
10箇所撮影があったとして、戸口だけフォトショで
触ると、残りの9箇所も触った方が・・・違和感ないかも?です。

更に、EXCELやワードを触れるというレベルから
数段は上のクラスの方です・・・

求人広告でも「フォトショップ使える方!」など、見た事があると思います。
それ位、知識を持ち合わせていないと、延々と続く細かい写真の加工なんて無理です。
HDRで特定の部分を持ち上げるだけでは無く、
そういったプロの方は、撮影されたデータの品質を、
ほぼ落とすことなく処理に回せるテクニックも知っていると思います。

更に、ストビュー作成如きだと趣味で無ければ動いてくれないと思います。
業界を少し知っていれば、デキる人は、それ程、貴重な人材なのですよ・・・

とは言え、少なからず、そういう業者様も存在するようです。
公開画像を見ると・・・私も足元にも及びません。


上記では、一例を出しました(作りました)が、

全国あちこちで、左右は明るくてキレイなのに、
戸口を入って行く奥側や壁などが、妙に暗くなってしまって
いたり、目立つノイズが入ってしまっている公開画像も、
ちょいちょい探せば見つかります。

例えば、変な画像やら、ノイズやらに
後から気が付いても後の祭りです。

例え、それが貴方が指定した色合いでも
元に戻すのは、業者様からすると、
二度手間になるので別途の料金が・・・
と思います。

流石に、私でも数日経過してから、
やっぱりもう少し明るくして欲しかったので、
何とかせよ!と申し出を受けても・・・ね。
それを、O.K.しちゃうと、何時までも終わらなくなる
可能性もありますし、
何より、綺麗・明るい等は、その個人の感覚です。

私も色が綺麗だと思っていますが、100人とも、
綺麗と言って頂けることはないでしょう。
中には、気に入らない方も出て来るでしょう。
ので、私は必ず『最後は確認』です。
お申し出を受けたなら、それも勉強。
次回に、活かして行きたいと思っています。
お褒め頂いたなら、それも勉強。

まぁ、パノラマの異常なズレやら、傾きやら、
湾曲やら、ノイズやら、一歩間違えれば明暗・・・etcの
普通にトラブルになり得る状態なら、対応しないとかな?

ただ、そういう公開も多いので
注意喚起が必要な訳です・・・

事前に、業者様の公開映像を、じっくりご確認頂いた方が良いかもしれませんね。
その上で、納得し、営業さんやカメラマンさんに入れて頂ければ良いと思うのです。


例えば、足元真下はどうですか?

底面処理とも呼ばれています。
ストリートビューを本気で趣味も兼ねて
時間をかけて作成する業者様ですと、
凄くカッコいい画像を公開されている例もあります。

ただ、撮影時間が倍近くかかる事に加え、
パノラマ加工処理も手間暇を要するものになります。

よって、ほとんどの業者は
底面加工には、独自の加工を実施します。

最も代表的なNG例ではないか?を、
上げると以下の通りの画像となります

三脚隠し無し解説:
三脚隠しをしていない状態で中央が真っ黒
こういう感じが元画像です
最初の横長の画像がパノラマになった時、
下の黒い部分が集まって上図のようになります

ここのポイントは、もし、黒色のままだと、
施設のお客様の目に入った時に、『?』と
思われてしまう「靴下の穴」状態です。

当社では主な方法では
以下の通り作成させて頂いております。

 

ほとんどの業者様は、独自に加工を通して公開されているのがほとんどです。
ただ、一つ一つの画像を確認していない公開もあります。
あれ?っと気付かれた場合、対応業者様に一報入れて頂いたら
綺麗にしてくれるかもしれません・・・
何でちゃんと処理しないの!?っという画像も幾つかあります。。。

などという過程を踏んで、目が痛くなるチェックを行い
問題が無ければ、私のストビュー(作品)が完成いたします。


更に、私は再確認を行います。
公開直後に「お客様、こちらで問題ありませんか?」
例え、「綺麗!大丈夫!」とか「全然、良いやん!」と
事前に言われようと、この確認は怠りません。
★ これまで、幸い、ダメと言われたことはありません

もし、暗過ぎるかな?や明る過ぎるかな?
こういう色が良かったかな?というご意見を頂けた場合、
こういう処は、こんな感じが良いのかな?
っと、今後の処理に反映させて行けたらな・・・と思います。

(これを自由に反映してみたいので、今、正にテスト中なのです)

 


このように、私がサラッ作ってみた基本の基の作成では、
ノイズが乗り過ぎたり、暗くなり過ぎたりがあります。

多くのストビュー業者様も通常処理は、
基本の基+αだと思われます。
(中には、とんでもない高レベルの業者様もいらっしゃいます)

その流れで、元画像を触る業者様(そのご担当者様)によっても、
大きな違いが生じて参ります。

上記は、数多くの公開事例を元に、分かり易いように
大きな表示を可能にする為、当社で疑似作成を行いました。

実は、上記以外にも、もうちょっとだけ、何とかして・・・
というGoogleストリートビューの画像が公開され続けております。
(微細な範囲なのでWeb説明は難しいです)

私の考えでは、貴方の施設のお客様や、お知り合いに
貴方の”施設の中”をお知らせするのに、
これ以上のサービスは現状ないという認識です。

しかも、月額料や更新料を無料で導入された
お客様も多いのではないでしょうか?

つまり、公開を止めて!と言わない限り、
Google社が何らかの理由で抹消しない限り、
Google社がサービスを継続する限り、
永続的に残るのです。

今後も、3Dバーチャルリアリティをしてみたり、
通信速度の向上やスマートフォンの解像度アップ、
それらICTの技術進歩により、
Googleストリートビューも色々な使われ方が
進んで行くと思います。

その時、その施設のストビュー画像を見た方が、
悪い意味で「?」「!」「笑」となるのは、
何としても避けて頂きたい。

これが私の強い想いです。

ご検討時には、是非とも、気を付けて下さい!

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